Adizero Takumi Sen 11

Adizero Takumi Sen 11 レビュー:スパッと進む軽さ。インターバルとTペースで光る1足

結論
Takumi Sen 11は、軽さと推進のバランスが良く、スピード域で気持ちよく走れるレース寄りシューズ。
公式ではハーフマラソンまで使えるニュアンスがあるが、私の感覚ではレース適性は10kmくらいまでがちょうどいい。
練習ではインターバル走やTペースでのトレーニングに最高。ここが一番ハマる。

Adizero Takumi Sen 11の写真
軽量レーシング寄り。スピード練習で気持ちよく回るタイプ。

商品情報(今回の条件)

  • シューズ:adidas Adizero Takumi Sen 11
  • 着用者:足サイズ25.0cm(少し広め)
  • 着用サイズ:25.0cm(ぴったりジャストフィット)
  • 比較:Adizero Adios Pro 4は25.5cmがジャストフィット

履き心地:軽いのに、芯がある

ふわふわ系というより、スピードを出した時に気持ちよく噛み合うタイプ。
低めのスタック感で地面の情報が残りやすく、脚が回る感覚を作りやすい。

反発と推進:前に転がる感覚が作りやすい

強い押し出しで無理やり進むというより、フォームの流れを整えて前へ運ぶイメージ。
ペースを上げた時に、シューズが仕事をしてくれる感覚が分かりやすい。

サイズ感:25.0cmがジャスト。モデル差は大きい

私の足は25.0cmで少し広め。Takumi Sen 11は25.0cmでぴったりジャストフィットだった。
一方でAdios Pro 4は25.5cmがジャストだったので、同じadidasでもサイズ感は揃わない印象。
足幅がある人は特に試着推奨。サイズ選びで満足度が大きく変わる。

レース適性:公式はハーフまで。ただ私の感覚では10kmがいちばん合う

公式ではハーフマラソンまでをカバーするような紹介がある。
ただ、私の感覚ではレースでいちばん適性を感じるのは10kmくらいまで。
スピード域でのキレが魅力なので、短めの距離で良さが出やすいと思う。

練習適性:インターバル走とTペース練習に最高

このシューズが一番輝くのは練習。
インターバル走はリズムが作りやすく、接地から前への流れがスムーズ。
Tペースも、ペースを維持したい時に脚が回る感覚を作りやすくて相性がいい。

どんな日に向く

  • レースなら5km〜10kmが特に相性良い
  • インターバル走
  • Tペース走、閾値走、テンポ走
  • 厚底の沈み込みが苦手で、地面感も欲しい人

良かった点

  • 軽くて脚が回る。スピード域で気持ちよく走れる
  • 前へ転がる感覚が作りやすい
  • 練習ではインターバル走とTペースが最高にハマる
  • 25.0cmでジャストフィットだった

気になった点

  • 公式はハーフまでのニュアンスだが、私はレースは10kmくらいまでが適性だと感じた
  • 同じadidasでもモデル差が大きい。Adios Pro 4は25.5cmがジャストだった

まとめ

Takumi Sen 11は、短い距離を速く走りたい日に刺さる軽量レーシング寄りシューズ。
公式の守備範囲は広めに見えるが、私の感覚ではレースなら10kmくらいまでが一番しっくりくる。
そして真価は練習。インターバル走やTペースでのトレーニングに最高で、スピード練の相棒として強い1足になる。

adidas『Adizero Takumi Sen 11』

adidas『Adizero Takumi Sen 11』
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